「日本機械学会賞(論文)」の受賞について
2015.04.27
2015年4月、所員5名を含む6名が「日本機械学会賞(論文)」を受賞しました。
本賞は、過去3ヵ年に発行された日本機械学会学術誌で直接投稿されたもの、同会主催国際シンポジウムのProceedingsのいずれかに掲載された単一の論文で、①独創性 ②学問的または技術的な発展性 ③機械工学または広く産業社会への貢献度 から評価され、これらが優れた論文に対して授与されるものです。
受賞者:技術システム研究所 高経年化研究センター 熱流動・構造グループ
釜谷昌幸 主任研究員
受賞対象論文:電子後方散乱回折(EBSD)による構造材料の損傷評価
(測定手順標準化のための測定品質の定量評価)
〔日本機械学会論文集,第78 巻,第785 号,A 編(2012-1)〕
受賞者:技術システム研究所
歌野原 陽一 副主任研究員(※1)、 長屋 行則 元研究員(現関西電力)
中村 晶 主任研究員(※2)、 村瀬 道雄 主席研究員、 釜堀孝一 研究員(※1)
※1 高経年化研究センター 熱流動・構造グループ ※2 技術支援研究プロジェクト
受賞対象論文:Correlation between Flow Accelerated Corrosion and Wall Shear Stress
Downstream from an Orifice
〔Journal of Power and Energy Systems,第7 巻,第3 号(2013-9)〕