２０２２年６月２２日、弊社は「２０２１年度研究報奨授与式」を開催しました。
　本件報奨は、当該年度に発表した所員の研究の中から、原子力発電の安全性および信頼性の向上と社会とのより良い調和を目指すという研究所設立目的に合致する、優れた研究成果を挙げた者に授与するもので、１９９９年度より実施しております。今回は優秀研究賞４件のほか、奨励賞１件、ACTIVE RESEARCHER AWARD３件、およびグッドジョブ賞３件を授与しました。
　なお、優秀研究賞の研究成果は、今秋に開催予定の「研究成果報告会」において報告する予定です。
　　　　　　
＜優秀研究賞　受賞者一覧＞
　　高城　美穂（社会システム研究所）
　　　　研究テーマ：「安全文化の浸透・定着に関する調査検討」
　　夛田　幹宏（社会システム研究所）
　　　　研究テーマ：「中間層における態度変容の傾向に関する調査」
　　三好　弘二（技術システム研究所）
　　　　研究テーマ：「熱疲労荷重下（変動荷重下）での疲労寿命評価法の検討」
　　木下　郁男（技術システム研究所）
　　　　研究テーマ「最適熱水力解析コードに用いる炉心ボイド率相関式の開発と妥当性確認」